Amazonのギフトカードにはさまざまな種類があります。
ギフトカードの種類と購入方法、お得な利用方法について詳しく解説します。
ギフトカードの用途
ギフトカードの用途は主に2つです。
自分以外の誰かに贈る
ギフトカードとしての本来の用途です。
紙の商品券やカードを配送で届けるだけでなく、Eメールなどのデジタルデータで相手に送ることも可能です。
物理的なカードだと、配送するのに日数がかかりますが、Eメールで送れば購入後直ちに相手に届き、使用できるというメリットがあります。
Amazonで自分が買い物をする支払いで使用する
ギフトカードという名前がついていますが、自分で購入して自分で使用することもできます。
コンビニ等の店頭でAmazonギフトカードを現金で購入すれば、クレジットカードを使用することなく、Amazonで商品を注文する際の支払いをすることができます。
実際には、ギフトカードを購入して誰かに贈るケースよりも、自分で使用するために購入している人のほうが多いと思われます。
Amazonで購入できるギフトカード
Amazonのギフトカードは、Amazonで購入できるものと、コンビニなどの店舗で購入するものがあります。 まずは、Amazonで購入するものについて説明します。
Amazonで購入できるギフトカードには、大きく分けて、電子データの「デジタルタイプ」と、物理的なカードの「配送タイプ」の2種類があります。
デジタルタイプ
電子データのギフトカードです。
自分でAmazonの支払いに使用する目的や、相手に急いで送りたいときに適しています。
タイプ | 写真 | 説明 |
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Eメールタイプ | Eメール、SMS、LINEやFacebookの メッセンジャーに送信可能なギフトカードです。 注文から5分以内に送信されます。 金額は、1,000/2,000/3,000/ 5,000/10,000/20,000円の他 金額を自由に設定することも可能です。 注文画面で受取人のメールアドレスを入力します。 相手の誕生日等に合わせて |
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印刷タイプ | 購入後、pdf形式のギフト券のリンクが メールで送られてくるので、リンクから ダウンロードして、印刷して使用します。 注文から5分以内に送信されます。 金額は、1,000/2,000円の他 金額を自由に設定することも可能です。 |
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チャージタイプ | —– | 自分のアカウントに直接チャージされる ギフトカードです。 金額は、5,000/20,000/40,000/90.000円の他 金額を自由に設定することも可能です。 チャージタイプは、1回で5,000円以上を注文し、 「コンビニ・ATM・ネットバンキング払い」 を選択して購入すると、購入金額に応じて ポイントが付与されるので、お得です。 |
<Eメールタイプの注文画面>
<チャージタイプの注文画面>
チャージタイプは、1回で5,000円以上を注文し、「コンビニ・ATM・ネットバンキング払い」
を選択して購入すると、購入金額に応じて0.5~2.5%のポイントが付与されるので、お得です。
ポイントは、ギフトカード購入翌月の中旬頃にAmazonのアカウントに付与され、Amazonでの商品購入に使用できます。
ポイント付与率は下の表のとおりです。
配送タイプ
実際の商品券やカードを配送するタイプのギフトカードです。
自分以外の誰かにプレゼントとして贈るのに適したタイプです。
店頭で購入できるギフトカード
こちらは、コンビニ、家電量販店、ショッピングセンター、ドラッグストアなどの実店舗で購入できるギフトカードです。
購入可能な店舗の詳細は こちら でご確認ください。
タイプ | 写真 | 説明 |
---|---|---|
カードタイプ | コンビニ等の店頭で購入する カードタイプのギフトカードです。 Amazonギフトカードを現金で購入すれば、 クレジットカードを使用することなく、 Amazonで商品を注文する際の支払いを することができます。 金額は、3,000/5,000/10,000/20,000円 の他、バリアブルがあります。 バリアブルは1,500円から50,000円の間で、 1円単位で金額を指定可能です。 |
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シートタイプ | —– | 販売店に設置したマルチメディア端末から 操作し、紙のシートにギフト券番号が 印字されるタイプのAmazonギフト券です。 金額は、2,000/3,000/5,000/10,000/ 20,000/25,000円があります。 |
商品券タイプ | 封筒に商品券タイプが封入されいる タイプのギフト券です。 金額は、1,000/5,000円があります。 |
Amazonギフト券の登録と残高、利用履歴の確認方法
チャージタイプのギフトカードは、購入したら直接自分のAmazonアカウントに登録されるのですぐに使用できます。
一方、Eメールタイプのギフトカードを受け取ったり、カードタイプのギフトカードを購入した場合は、使用する前に自分のAmazonアカウントに登録する必要があります。
ギフト券の登録と残高、利用履歴の確認方法について説明します。
アカウントサービス画面を開く
Amazonにログインして、トップページの画面の上のほうにある「アカウント&リスト」をクリックします。
Amazonギフト券のページに移動する
画面の右上のほうにある、「Amazonギフト券」をクリックします。
残高と利用履歴の確認
この画面で、Amazonギフト券の残高と、利用履歴を確認できます。
新しいギフトカードを登録する場合は、「Amazonギフト券を登録する」をクリックします。
ギフト券を登録する
ギフト券に記載されているギフト券番号を入力して、「アカウントに登録する」ボタンをクリックします。
こんな便利な使い方もある
auウォレットのようなチャージタイプのクレジットカードや、デビットカードなどで、残高を1円も残さずに全額使い切りたいときに、Amazonギフトカードを購入するという方法があります。
例えば、Eメールタイプのギフトカードはギフトカードの金額を自由に設定できるので、残高ぴったりの金額を指定してAmazonギフトカードを購入すれば、全額使いきることができます。
特に、キャンペーンなどでチャージタイプのクレジットカードに金額がチャージされ、有効期限が短い場合、とりあえず全額Amazonギフトカードを購入しておけば、有効期限を10年になりますので、あわてて使い切る必要がありません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
Amazonギフトカードの種類と購入方法について詳しく説明してきました。
実に様々なカードがありますので、用途に応じて使い分けると良いでしょう。
ギフトカードの中で一番お得なものは、チャージタイプのギフトカードです。
チャージタイプは、1回で5,000円以上を注文し、「コンビニ・ATM・ネットバンキング払い」
を選択して購入すると、購入金額に応じて0.5~2.5%のポイントが付与されますので、購入金額以上の買い物をすることができます。
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