Amazonで商品を購入した時の領収書の発行方法について解説します。
領収書の発行方法は、商品代金の支払い方法によって異なります。
領収書は商品と一緒に送付されない
Amazonで購入した商品に、領収書は添付されていません。
領収書が入っていなかったらといって、入れ忘れたんじゃないか?
と心配する必要はありません。
支払い方法ごとの領収書の発行方法
領収書の発行方法は、商品代金の支払い方法によって異なります。
支払い方法と領収書の発行方法を、表1にまとめました。
<表1.支払い方法ごとの領収書の発行方法>
No. | 支払い方法 | 領収書 |
---|---|---|
1 | クレジットカード | 注文履歴からから印刷 |
2 | 代金引換 | 配送業者が発行 |
3 | コンビニ | Amazonは領収書を 発行しない。 コンビニや銀行が発行する 領収書や明細を利用する。 |
4 | ATM | |
5 | ネットバンキング | |
6 | 電子マネー | |
7 | 携帯決済 | |
8 | Amazonギフト券 | 注文履歴からから印刷 |
9 | Amazonポイント | 注文履歴からから印刷 |
クレジットカード、Amazonギフト券、Amazonポイントで支払った場合は注文履歴から領収書を印刷します。
詳細は次項の「注文履歴から領収書を印刷する」を参照してください。
代金引換の場合は、配送業者が領収書を発行しますので、商品を受け取るときに、忘れずに領収書を発行してもらいましょう。
コンビニ、ATM、ネットバンキング、電子マネー、携帯決済の場合は
Amazonは領収書を発行しません。
コンビニ払いの場合はコンビニが領収書を発行します。
ファミリーマートでコンビニ支払いをした時に、ファミリーマートが発行した領収書
ATM、ネットバンキング払いの場合は、銀行が発行する明細書が領収書となります。
携帯決済の場合は、月々の携帯料金の明細書、領収書が領収書となります。
注文履歴から領収書を印刷する
クレジットカード、Amazonギフト券、Amazonポイントで支払った場合の注文履歴から領収書を印刷する方法について説明します。
その他の支払い方法の場合、「領収書」は発行できませんが、
同じ手順で「購入明細書」を印刷することができます。
注文履歴のページにアクセスする
まずは、注文履歴のページにアクセスします。
↓こちらからあなたの注文履歴にページに直接アクセスできます。(要ログイン)
もしくは、
Amazonにログインしたのち、画面右上の注文履歴をクリックしてください。
Amazonトップページ へのリンク
領収書/購入明細書の表示
領収書を発行したい注文の右上にある、「領収書/購入明細書」をクリックします。
領収書/購入明細書の印刷
領収書が表示されるので、印刷してください。
宛て名は空欄になっていますので、自分で記入します。
領収書を印刷した後で、宛て名は自分で記入できるので、
- 個人のアカウントで注文しても、法人の宛て名を記入することができます。
- 会社の経費処理の領収書として使用することが可能です。
- 法人の確定申告用の書類として使用することが可能です。
領収書は何度でも印刷できますが、2回目以降の表示は、(再発行)の文字が入りますので注意してください。
購入明細書は確定申告に使えるか
クレジットカード、Amazonギフト券、Amazonポイントで支払った場合以外は、購入履歴から印刷できるのは、「領収書」ではなく、「購入明細書」になりますが、「購入明細書」も確定申告に使用することができます。
領収書の代わりに使える証明書には以下のようなのものがあります。
- レシート
- クレジットカード明細
- 出金伝票
- ネット通販の確認メール
領収証と領収書は同じものと考えて差し支えありません。
一般的には、役所や金融機関が発行するものが「領収証」
民間が発行するものが「領収書」です。
まとめ
アマゾンで商品を購入した場合、商品に領収書は添付されません。
領収書の発行方法は、代金の支払い方法によって異なります。
クレジットカード、Amazonギフト券、Amazonポイントで支払った場合は注文履歴から領収書を印刷します。
その他の支払い方法の場合、購入履歴から「購入明細書」を印刷することができます。
代金引換の場合は、配送業者が領収書を発行します。
コンビニ払いの場合はコンビニが領収書を発行します。
会社の経費として処理する場合や、法人の確定申告で使用するために領収書が必要な場合はクレジットカードで支払うことをおすすめします。
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