Amazonには下表のとおり、9つの支払い方法があります。
これらの支払い方法についてそれぞれ詳しく解説するとともに、
- おすすめの支払い方法はどれか?
- お得な支払い方法はどれか?
について説明します。
No. | 支払い方法 | 手数料 | 領収書 |
---|---|---|---|
1 | クレジットカード | なし | 注文履歴からから印刷 |
2 | 代金引換 | \324(税込み) | 配送業者が発行 |
3 | コンビニ | なし | Amazonは領収書を 発行しない。 コンビニや銀行が発行する 領収書や明細を利用する。 |
4 | ATM | 銀行が定める手数料 | |
5 | ネットバンキング | 銀行が定める手数料 | |
6 | 電子マネー | なし | |
7 | 携帯決済 | なし | |
8 | Amazonギフト券 | なし | 注文履歴からから印刷 |
9 | Amazonポイント | なし | 注文履歴からから印刷 |
<Amazonの支払い方法選択画面>
クレジットカード
コンビニ店頭や、銀行のATMまで足を運ぶことなく支払いが可能なので、最も簡単に手間がかからずに決済できる方法です。
クレジットカードを保有しており、特に他の方法で支払う必要がなければ、クレジットカードでの支払いをおすすめします。
クレジットカードの情報は一度登録しておけば、次回購入時からは入力は不要になります。
VISA、Master、JCBブランドのデビットカードでも支払いが可能です。
各カード会社が設定したポイントが付きます。
Amazonマスターカードの場合、通常会員は 1.5%、プライム会員は 2.0%のポイントが付きます。
代金引換
商品を受け取る際に運送業者に代金を支払う方法です。
商品が届かないのに代金だけ取られることがないので、確実な方法とは言えますが、
1回につき324円の手数料がかかりますので、あまりおすすめはしません。
<注意事項>
いずれも、商品注文後に「お支払い番号お知らせメール」が送られてきます。
メールに記載されたお支払い番号と手順で支払い手続きをします。
お支払い番号は、11桁の数字で、注文確認メールに記載されている注文番号とは異なります。「お支払い番号お知らせメール」の例

コンビニ支払い
コンビニで代金を支払う方法です。
手数料が不要なので、クレジットカードを保有していない場合は、コンビニが便利です。
コンビニ支払いで利用できるコンビニは以下の通りです。
セブンイレブンは、店員にオンライン決済番号(払込票番号)を伝えて支払います。
ローソンとファミリーマートは店頭に設置してある端末(Loppi、Famiポート)でバーコードを発券します。
- セブン-イレブン
- ローソン、ミニストップ
- ファミリーマート
- サークルKサンクス
- デイリーヤマザキ、ヤマザキデイリーストア
- セイコーマート
- ローソン・スリーエフ
<ファミリーマートのFamiポートで出力した支払い伝票>
金融機関のATMで支払う
Pay-easyのロゴがある金融機関のATMで支払う方法です。
みずほ、りそな、ゆうちょ、三井住友、三菱UFJ
主な地銀
ジャパンネット銀行、楽天銀行、じぶん銀行、住信SBIネット銀行
労働金庫、信用金庫、信用組合
などが対応しています。
コンビニのATMには対応していません。
利用可能な金融機関の一覧は こちら をご覧ください。
支払い時に必要な情報
- 収納機関番号: 58021
- 確認番号: 8888
- お客様番号:「お支払い番号お知らせメール」に記載されている11ケタの番号
<注意事項>
- ATM支払いの場合は、支払いを行った時点で確定注文となります。
- 支払期限は、メールの受信日を含めて6日以内で、期限内に支払わないとキャンセル扱いになります。
ネットバンキングで支払う
「お支払い番号お知らせメール」に記載されているURLからネットバンクを選択し、画面の表示に従って支払う方法です。
利用できるネットバンクは下記の2行だけなので、この2行に口座を持っていないと利用できません。
- ジャパンネット銀行
- 住信SBIネット銀行
<注意事項>
- 各ネットバンクのHPからは支払いできません。必ず、Amazonからのメールに記載のURLから支払い手続きをしてください
電子マネーで支払う
利用可能な電子マネーは以下の通りです。
- 楽天edy
- Suica
- iD
- JCB PREMO
<注意事項>
- 複数の電子マネーを組み合わせて支払うことはできません。
- 他の支払い方法と併用することはできません。
- コンビニ店舗では電子マネーでの支払いはできません。
携帯決済
Amazonでの商品購入代金を、月々の携帯電話料金と一緒に支払う方法です。
docomoのd払い、およびauのauかんたん決済に対応しています。
この方法を利用する場合は、携帯決済をAmazonのアカウントに登録します。
<注意事項>
- 注文をキャンセルした場合、代金は携帯事業者経由の返金となります。
- 携帯決済を利用できない商品や場合があります。
詳しくは Amazonヘルプ をご覧ください。
Amazonギフト券
Amazonギフト券は、コンビニなどで購入する実物のカードタイプのギフト券とデジタルデータのギフト券があります。
デジタルデータのギフト券はEメールで送ることも可能で、Amazonで購入します。
「ギフト券」という名前の通り、自分以外の誰かに贈ることもできますが、自分で使うこともできます。
実際には、他人に贈るよりも、自分で使っている人のほうが多いと思います。
チャージタイプのギフト券を購入すると、購入金額に応じて、0.5~2.5%のポイントが付くのでその分お得です。
<コンビニで販売しているAmazonギフトカード>
Amazonギフトカードの種類と購入方法、お得な利用方法については↓こちらの記事で詳しく解説しています。
Amazonポイント
Amazonで買い物をすると、Amazonポイントが付く場合があります。
このポイントを支払いに充てることができます。
Amazonで初めて買い物をする人はポイントがありませんので、この支払方法を利用することはできません。
代金を全てポイントで支払う事も可能ですし、代金の一部をポイントで支払い、残金を他の方法で支払うことも可能です。
まとめ
Amazonでは、下記の9つの支払い方法があります。
- クレジットカード
- 代金引換
- コンビニ
- ATM
- ネットバンキング
- 電子マネー払い
- 携帯決済
- Amazonギフト券
- Amazonポイント
おすすめの支払い方法
いちばん手間がかからず、おすすめの支払い方法は、クレジットカード決済です。
手数料はもちろんかからず、クレジットカードのポイントもたまります。
分割払いやリボ払いも可能です。
クレジットカードを持っていない、またはクレジットカードを使いたくない
という人におすすめの支払い方法は、コンビニ支払いです。
コンビニまで足を運ぶ手間はかかりますが、手数料がかかりません。
お得な支払い方法
お得な支払い方法は、Amazonギフト券です。
チャージタイプのギフト券を購入すると、購入金額に応じて、0.5~2.5%のポイントが付くのでその分お得になります。
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