犬のフィラリア予防費用を、個人輸入で大幅に節約【ペットくすりクーポンあり】

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犬

犬を飼っていらっしゃる方は、フィラリアの予防をしていると思いますが、
年間どのくらいの費用がかかっていますか?
だいたい年間1~2万円くらいかかっていると思いますが、
今回ご紹介する方法で、年間5,000円以下に節約することが可能なんです。
特に大型犬は、薬代が高額にるので、この方法をお勧めします。
ただし、この方法を使う場合は、感染のメカニズムや注意事項をよく理解してから行うようにしてください。

 

記事の最後に、
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犬のフィラリアってどんな病気?

フィラリアとは、犬に寄生する糸状の虫で、
フィラリアに感染することで引き起こされる病気を、「フィラリア症」といいます。

フィラリアは、乳白色でそうめんのように細長く、成虫の体長15~30cmほどになります。
成虫は心臓や肺動脈に寄生し、血液循環や呼吸器などに深刻な障害を与えます。

<感染した場合の症状>
フィラリアに感染してもすぐに症状は現れませんが、段階的に進んでいきます。

  • 軽症  呼吸が苦しそうになり、咳をする。
  • 中症  元気がなくなり、運動量が減少する。
  • 重症  食欲の減少、腹水がたまる

蚊

感染のメカニズム

対策方法を知るためには、まず感染のメカニズムを理解する必要があります。
フィラリアは蚊によって媒介されます。
フィラリアに感染した犬を刺した蚊が、その後別の犬を刺すことで感染します。
感染のメカニズムは以下の1~7のとおりです。

 

  1. 蚊がフィラリアに感染した犬を刺すと、血と一緒にミクロフィラリアが蚊の体内に取り込まれる
  2. ミクロフィラリアは、蚊の体内で幼虫に成長する
  3. 蚊が別の犬を刺したときに、フィラリアの幼虫が犬の体内に侵入する
  4. フィラリア幼虫は、犬の体内で幼虫から成虫に成長する
  5. フィラリアの成虫は心臓の右心室から肺動脈に寄生する
  6. フィラリアの成虫(メス)は、犬の体内でミクロフィラリアを生む
  7. →1に戻って無限ループ

 

フィラリア予防をせずに夏を3回過ごした場合、90%以上の犬がフィラリアに感染するそうです。

もし、フィラリアに感染してしまった場合は?

長期間、フィラリアに感染すると、心臓に深刻なダメージを受けるので、
上記のような症状がみられる場合は、すぐに動物病院で検査することをおすすめします。

万一、感染していると分かった場合の選択肢は、主に、外科手術と薬による駆除ですが、

<外科手術>
手術できる獣医さんが限られている。
手術をしても、すべてのフィラリアを摘出するのは難しい
手術はワンちゃんの体への負担が大きい

<薬による駆除>
薬で成虫を死滅させると、成虫の死骸が血管に詰まってしまうため、リスクが高い
薬で幼虫のみ死滅させることは可能ですが、成虫は残るため完治はしません

などの理由から、いったんフィラリアが成虫になってしまうと
犬に負担をかけずに根本治療をすることは難しいのが現実です。

獣医さんによくある相談

対策と予防

犬が、蚊に刺されなければ、感染することはありません。
しかし、蚊に刺されるのを完全に防ぐのは、現実的に不可能です。
つまり、フィラリアの幼虫が犬の体内に入るのは防げません。

一方、犬の体内でフィラリアが成虫になってしまうと、
先ほども説明した通り、決定的な解決策ではないのが現実です。

このため、フィラリアの幼虫が犬の体内に入ってから、成虫になる前に駆除するのが最善の策です。
先ほど説明した感染メカニズムの「5」の段階で駆除します。
幼虫が成虫になるのには数か月かかるため、1ヶ月ごとに幼虫を駆除する薬を飲ませれば、
確実に幼虫を駆除することが可能です。
「フィラリア予防薬」という名前がついていますが、実際は「幼虫駆除薬」なのです。

犬の写真

フィラリア薬のコスト

フィラリアの薬は大きく分けて、注射と飲み薬に分けられます。
注射は、1年に1回摂取するだけで、1年間有効です。
飲み薬は、1か月に1回与えます。

動物病院は自由診療なので、費用には幅があります。
また、犬の体重に従って薬の量が増えるため、大きい犬ほど費用が高くなります。
犬のサイズごとのフィラリア薬のコストはだいたい下記のとおりです。

  • 小型犬  8,000円/年
  • 中型犬  12,000円/年
  • 大型犬  18,000円/年

我が家の犬は、体重が30kgある大型犬のラブラートールレトリバーなので、
以前は、フィラリア予防に年間19,000円くらいかかっていました。

請求書

動物病院のフィラリア予防薬の請求書

フィラリア予防の費用を節約する方法

フィラリア予防薬を個人輸入します

フィラリアの予防薬は、日本国内では通販で購入することができません。
今回ご紹介する方法は、フィラリアの予防薬を海外から「個人輸入」する方法です。
「個人輸入」と聞くと、「なんだかめんどくさそう」と思われるかもしれませんが、
大丈夫です!!
今回ご紹介する「ペットくすり」は、面倒な輸入手続きをすべて代行してくれますので、
通常の通販とほぼ同じ感覚で注文をすることができます。

Q : ペット医薬品の個人輸入って大丈夫なの?

ここから先は私が説明するより、実際に「ペットくすり」のHPを見ていたほうが早いです。

ペットくすりのフィラリア予防薬のページ(日本語です)

実際に私も、2014年以降、ずっと「ペットくすり」でフィラリア予防薬を注文しています。

今年(2019年)も、「ハートガードプラス」のジェネリックの「キウォフハート」を購入しました。
体重 23~45kgの大型犬用、一箱6錠(6ヶ月分)で3,000円 でした。

 

キウォフハート

どんな薬があるの?

ハートガードプラス(カルメドック)
レボリューション
ストロングハート
ハートプロテクトプラス
キウォフハート
などなど...

予算や、効能などに合わせて選べます。

「どれがいいのか分からない」という人は
フィラリア薬比較 を参考にしてください。

外国製の薬で問題ないの?

ペットくすりで販売されているフィラリア予防薬は
動物病院でも処方されているクスリなので安心です。

獣医さんによくある相談

注文してから届くまでどのくらいかかるの?

1週間から10日くらいです。
シンガポールから国際郵便で届きます。

フィラリア予防薬を与える際、絶対に守るべきこと

既にフィラリアに感染してしまった犬に予防薬を与えると、ショック症状を引き起こすことがあります。
このため、

初めてフィラリア予防薬を与えるときは、必ず事前に、獣医さんでフィラリアに感染しているかどうか検査する必要があります。

そして、毎年必ず定期的に投薬を行ってください。

まとめ

犬のフィラリア予防薬は通常、年間1~2万円ほどかかりますが、
個人輸入で調達すれば、5,000円以下に抑えることも可能です。

我が家の場合は、獣医で処方してもらっていた時は年間19,000円かかっていたものが、3,000円になり、費用は1/6以下に削減できました。

個人輸入を代行してくれる「ペットくすり」を利用すれば、
面倒な手続きをすることなく、通販と同じように注文できます。

 

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