
もしかして、一瞬ドキッとしちゃったかもしれません。
できることなら多くのビジネス書を読み、知識を身につけてスキルアップを計りたい... そう思いつつも、
「日々の仕事に追われてなかなか本を読むひまがない」
というのが現実ですよね。
そんな人達の救世主とえるのが、本の要約サービスflierフライヤーです。
今回は実際にflierのゴールドプランを利用した体験を元に、
サービスの内容はどうなのか?
実際に役に立つサービスなのか?
をご紹介したいと思います。
ビジネスマンは本を何冊読んでいるのか
リクルート・エージェントの調査によると、
20代から30代のビジネスマンが過去1年間に読んだビジネス書の数は平均で3.1冊
年収別でみると、年収500万円未満の人は年間に本を一冊も読まない人が半数以上で、
年間の読書数は平均2.3冊一方、
年収500万円以上の人は、年間1~10冊読む人の割合が最も多く、年平均5.8冊
だそうです。
若手でも年間数千万円以上稼ぐ人達や経営層は、月に10冊以上本を読むという話もよく聞きます。
「読書量と年収には相関関係がある」
と言って良いと思います。
収入が多い人や経営層は、一般社員と比べて忙しいと思いますが、それでも多くの本を読んでいるということは、それだけ読書が重要なものと考えて時間をかけているのだと思います。
flierのサービス概要
flierはビジネス書の要約サービスです。
- 2013年にサービス開始
- 会員数30万人以上
- 既存の要約は1,800冊以上
- 毎日1冊、新たな要約が追加される
- 1冊の要約は約10分で読めるボリューム
- 要約は専門のライターが作成する
- ブラウザで閲覧できるので、専用のリーダーは不要
料金プラン
- ゴールドプラン
掲載されている要約を、制限なく全て閲覧可能
- シルバープラン
無料の要約と、有料の要約を月に5冊まで閲覧可能
※過去に閲覧した本は当月の5冊にはカウントしない
- フリープラン
無料の要約を閲覧可能
※無料の要約は20冊あり、毎月2冊が入れ替え
実際に使ってみて
要約の内容
要約の内容は以下の4項目です
- 本の要約を作成したライターによる本のレビュー(感想)
- 著者のプロフィール
- 本書の要点(3項目ぐらいで箇条書き)
- 要約(一冊あたり約10分で読めるボリューム)

要約画面(PC版)
要約は、さすがプロのライターが書いているだけあって、クオリティーが高いです。
Amazonのカスタマーレビューより、はるかに信頼性が高いです。
要約は文章で読むだけでなく、音声(合成音声)で聞くこともできます。
読みたい本を探す方法
読みたい本を探す方法もいろいろと用意されています。
- カテゴリーから探す
- 最新の要約から探す
- 週間の要約ランキングから探す
- 「イチオシの本」から探す
- キーワードで検索

flierの画面(PC版)
掲載されている本がそれほど 膨大ではないため、読みたい本を探すのにそれほど苦労はしないと思います。
まずはランキングか、 「要約の達人が選ぶ、今月のイチオシ」から入るのがおすすめです。
要約は専用のリーダーは必要なく、 ブラウザで閲覧できるので、ちょっと時間ができた時に、パッとスマホを取り出して、ですぐに要約を読める点がとても便利です。
メリット
- 一冊あたり10分で読めるので、スキマ時間で読書ができる
- 思い立った時にスマホやPCですぐに読める
- 要約はプロのライターが書いているので、クオリティが高い
- つまらない本を読むのに、無駄な時間を費やさなくてよい
デメリット
- 最新の本は読めない
- 本のジャンルがビジネス書に限定されている
- 読みたい本があるとは限らない
- 本の内容がすべて網羅されているわけではない
出版されたばかりの本も中にはあるのですが、平均すると出版されてから3、4ヶ月経ってから掲載されるという感じです。
やはり出版する側も、発売したばかりは本を買って欲しいということでしょう。
結局のところどうなの?
要約を読めば本を読む必要ないのか?
ここが一番気になるポイントだと思いますが、結論から言うと、
利用価値は非常に高い。
と思います。
要約は本の内容を全てカバーしてるわけではありません。
例えば、
- 7章ある本であればそのうち、5章文の内容だけ紹介
- 筆者が10項目のポイントを挙げていたとしたら、
そのうち7項目だけ紹介
というように、
本当に読みたい本は書籍を購入して、全部読みたくなるような作りになっています。
要約の最後にはしっかりと 、本の購入のリンクが貼られています。
まあ考えてみれば、要約を読んだだけで本を買う必要が全くなければ、本が売れなくなってしまうので、出版社や著者はflierにコンテンツを提供するはずがありません。
flierは本の要約を商品として販売するだけはなく、書籍の購入へ導くことによって、出版社や著者と win-win の関係を築くビジネスモデルと考えられます。
要約を読んで読書の数をこなし、その中で本当に良いと思った本は、実際の書籍を購入して深く読むというのが賢い利用法だと思います。
そうすることで、ただひたすら本を読みまくった場合と比較して、効率的に時間を使えるというのが、最大のメリットだと思います。
flier以外にも本の要約サービスはいくつかありますが、本の数、要約のクオリティ、利用者数、料金などの点で比較すると、現時点でflierが独走していると言ってよいと思います。
まとめ
要約を活用することによって、効率的に時間を使うことができます。
<どんな人にお勧めするか>
本をたくさん読みたいけど、効率的に時間を使いたいという人
<お勧めするプラン>
ゴールドプランでの利用をお勧めします。
シルバープランで読める要約は1ヶ月にたった5冊です。
あっという間に読み切ってしまいます。
毎日1冊ずつ追加される要約を読んで、 本当に読みたい本が見つかったら実際の書籍を購入するという使い方がベストでしょう。
優秀なビジネスマンほど、お金より時間が大切という意識が高いです。
flierを利用して、効率的に時間を使いましょう。
今なら、ゴールドプラン30日間無料キャンペーンを実施中です。(~2019/10/31)
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