海外激安通販PROBIKEKITの購入レビュー  クーポンあり

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PROBIKEKIT(PBK)という自転車関連の海外通販サイトをご存じですか?
自転車(ロードバイク)関連の海外通販と言えば、Wiggle、CRC、Cycling Expressの3社が有名ですよね。
PROBIKEKIT(PBK)は、WiggleやCRCと同じく、イギリスの自転車通販サイトです。

PBKはWiggleやCRCと比べて知名度が低いこともあり、商品の価格が少し低めに設定されています。
もともと日本国内で買うより圧倒的に安い海外通販ですが、その中でも特に安いのがPBKです
どうせ買うなら少しでも安く買いたいですよね!

今回、PBKでホイールとタイヤを購入しましたので、ショップとホイールレビューをお届けします。
新規購入用の 10%引きのクーポンもありますので、海外通販で自転車、パーツの購入を検討しているかたは、お見逃しなく。

 

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PROBIKEKIT(PBK)とは

PROBIKEKIT(PBK)は、WiggleやCRCと同じく、イギリスの自転車通販サイトですが、海外通販サイトの中でも特に安いです。
自転車や、自転車パーツを少しでも安く買いたい! という人の強い味方です。

PBKの通販サイトは日本語化されていますので、特に戸惑うことはありませんでした。
知名度は低いですが、今回実際に購入してみて何も問題はありませんでしたので、ご紹介します。

probikekit-home

今回購入したもの

ホイール  FULCRUM RACING 3
タイヤ   CONTINENTAL GRAND PRIX 5000

初級者が純正のホイールからステップアップする定番と言えば、
カンパニョーロのZONDAかフルクラムのレーシング3です。
以前は、両製品はほぼ同じ価格帯でしたが、レーシング3は2018年モデルで素材を変更してから値上がりして高くなりました。

それでも、今回レーシング3を選んだ最大の理由は、上位モデルのレーシングゼロと同じ素材(6082-T6アルミ)になったことです。

結果としては、高くてもレーシング3にしてよかったと思っています。
(詳しくはレビューで)

タイヤはコンチネンタルの新しいタイヤ、グランプり5000をにしました。
これまで、高性能タイヤとしてド定番モデルだったグランプリ4000SⅡ改良版です。
4000SⅡと比較して、転がり抵抗を12%低減、耐パンク性を20向上し、10g軽量化しています。

なぜ海外通販なのか?

自転車パーツでは日本のシマノが世界的にも有名ですが、
シマノ以外の自転車や、自転車パーツはほとんどが海外製品です。

日本国内の販売価格は、海外の販売価格と比べてだいぶ高く設定されています。
例えば今回私が購入したホイール Flclum Racing 3の販売価格は下記のようになっており、
日本国内の定価は、海外通販の約2倍、国内の販売価格は、海外通販より約2万円高くなっています。

日本国内の定価    90,720円
日本国内の販売価格  64,600円(Amazon)
海外通販の販売価格  45,465円(Wiggle)

私も、ロードバイク本体は購入後にメンテナンスが必要なため、近所の専門店で購入しましたが、
自分で交換可能なパーツ類は通販で購入しています。

PROBIKEKIT(PBK)を選んだ理由

ぶっちゃけ、WiggleやCRCなどと比較して一番安く買えたからです。
PBKと他の通販サイトのレーシング3(ホイール)の価格比較を下の表にまとめました。

PBKはWiggleより2,800円くらい安く購入できるので、PBKに決めました。
特に、初回購入時のクーポンの差が2,000円あるのが大きいです。

知名度が低いので、少々不安はありましてが、実際は何も問題ありませんでした。

サイト 販売価格 初回購入クーポン 支払金額
Wiggle ¥45,465 ¥-1,500 ¥43,965
CRC ¥45,365 ¥-1,500 ¥43,865
Cycling Express 取り扱いなし
PROBIKEKT ¥44,786 ¥-3,500 ¥41,286

会員登録とクーポン利用の手順

PROBIKEKITのサイトにアクセスします。

(1)画面右上 「アカウント」をクリックして、「登録」をクリックします。

登録1

 

(2)下記の画面の説明に従って情報を入力し、「アカウントを作成」をクリックします。

※名前は、クレジットカードの表記と同じにしておいたほうが良いので、
名 性の順でローマ字で入力してください。

PROBIKEKITの初回購入者用クーポン
クーポンコード  SARAEN-R1
クーポンの内容  初回購入時、6,500円以上の注文で10%OFF(Max. 3,500円引き)

 

登録2

 

 

購入手順

(1)欲しいものを探して「カートに追加」ボタンを押します。
購入するものを全てカートに入れたら、画面右上のカートボタンを押してください。

注文0

 

(2)クーポンコードが適用されていることを確認して、「購入はこちら」をクリックしてください。

注文1

 

(3)下記の画面の説明に従って、お届け先住所と支払い情報を入力し、「注文を提出する」ボタンを押してください。

※電話番号は、頭に「81」(日本の国番号)を付けて、その後に、自分の電話番号の頭の「0」を取った番号を入力してください。

例えば、電話番号が 090-1234-5678 だったら、入力するのは、819012345678 です。

注文2

 

配送、および送料

配送はEMS(国際スピード郵便)です。
日本国内の配送は日本郵便が行います。

私の場合は、8/6に注文して8/13に配達されました。
配送追跡サービスも使えました。

配送料は基本的に7,500円以上の購入で無料です。 7,500円以上購入しましょう。
詳細は下の表を参照してください。

<配送料一覧表>

購入金額 2kg以下 2kg以上 重量物
7,500円未満 750円 3,300円 5,500円
7,500円以上35,500円未満 無料 3,300円 5,500円
35,500円以上 無料 無料 5,500円
配送追跡サービス × 対応 対応

※重量物は、ロードバイクの完成車や、スマートトレーナなどです。

税金、および税関手数料

商品代金の他に、税金、および税関手数料が必要になります。
今回私の場合、購入金額 50,470円に対して、合計で2,400円かかりました。
このお金は、商品配達時に、日本郵便の配達員に渡します。

<今回の購入にかかった税金と手数料>

関税 非課税
消費税 2,200円
税関手数料 200円
2,400円

関税

海外通販は個人輸入扱いになるので、購入金額(商品代金+送料)が 16,666円以上の場合は基本的に関税がかかります。

ただし、自転車本体、およびパーツ非課税なので関税はかかりません。

その他の商品は、商品によって関税がかかる場合があります。

関税額=購入金額(商品代金+送料)×60% × 税率

消費税

消費税額=購入金額(商品代金+送料)×60% × 税率(8% → 10%)

税関手数料

税関手数料 200円 がかかります。

課税通知書

ホイールとタイヤのレビュー

開梱、外観、取り付け編

商品はメーカーの箱の状態で届きました。けっこうしっかりした箱です。
海外なので心配しましたが、箱潰れもありませんでした。
PBKはイギリスですが、発送はオランダでした。

箱の外観

 

箱の中の梱包状態はこのようになっています。
ホイールの箱の中にタイヤも入っています。
右側のポーチはホイールの付属品です。

梱包状態

 

箱からホイールを取り出しました。
変形や傷もなく、ほっとしました。
リム振れもほとんど気にならないレベルでした。

ホイール外観1

 

フロントホイールの重量は実測で 699gでした。

ホイール外観2

 

リアホイールの重量は実測で895gでした。
フロントとリアの合計で 1,594gとなります。

リアのスポークはFlclum独自の2to1という組み方になっています。
左右のスポークの本数の比率が2:1です。

ホイール外観3

 

リムの素材は上級グレードのレーシングゼロと同じ「6082-T6アルミニウム」です。
軽量で強度が高い素材です。
R2という切削加工で軽量化が図られています。

ホイール外観4

 

C17ワイドリムでタイヤ幅は25mm以上に対応しています。

スポーク穴がないので、リムテープが不要です。
その分、軽量化もできますし、パンクのリスクも低くなります。

ホイール外観5

 

スポークは扁平で、空気抵抗を低減しています。

ホイール外観6

 

リアのホイールはスプロケットを取り付けるので左右を間違えることはありませんが、フロントホイールは左右がわかりにくいです。

ハブに玉押し調整ねじが付いているほうが、ライディングポジションから見て左側(クイックレバー側)になるように取り付けます。

ホイール外観7

 

ホイール交換の際は、スプロケットの取り付け、取り外しが必要になります。
スプロケットの取り付け、取り外しには専用の工具が必要です。

スプロケットを外すときは、写真のように工具をセットして両手で矢印の方向に押します。

スプロケット工具

 

スプロケットの取り付け/取り外し工具はAmazonで購入しました。 1,490円

 

タイヤ CONTINENTAL GRAND PRIX 5000

フォールディング(折りたたみ可)のタイプです。
2本の平均で221gでした。 公称値は220gです。

タイヤ

 

チューブは、PanaracerのR’AIRにしました。
こちらはPBKでは販売していないので、日本のAmazonで購入しました。

ホイールには惜しみなくお金をかけるのに、チューブは安物を使ってる人も多いですが、一番売れているコンチネンタルのRACE28は1本 100gです。

R’AIRは実測で77gなので、一輪当たり23g軽量化できます。

チューブ

 

 

こちらは、パンク時の予備のチューブとして携行するために購入したContinental Race28
おそらく、世界でダントツに一番多く売れているチューブ。
海外通販でも購入可能ですが、今回はAmazonで購入しました。
見た目ですぐわかるほど、R’AIRと比べてゴムが厚くて重いです。

Continental race28

 

実走した感想

まず最初に感じたのは出だしの加速がいい事です。
ペダルを踏むと、スーッと前に進む感覚が気持ちいいです。

次に、やはり、上りが楽になりました
よく言われる表現ですが、ギア一枚分軽くなった感じです。

平地の巡行は、そんなに劇的には変わりませんでした。
巡航速度が1~2km/hrくらい上がったかな? という感じです。

レーシング3はZONDAと比較して固いから万人向けではない、ロングライドには向かないといわれているので、その点を心配していましたが、まったくの杞憂でした。

むしろ、今までの純正ホイールよりも乗り心地がしなやかになり、路面からの振動を拾いにくくなりました。

ただし、これはホイールの特性というよりは、タイヤとチューブの影響が大きいと思います。

タイヤは、評判通りグリップが良く、ダウンヒルの下りのカーブでも不安を感じることがなくなりました。 グリップが良いのに転がり抵抗が低いというのはちょっと不思議な感覚です。

この性能で、耐パンク性能も高く、耐久性も高い(長距離走れる)というんですから、まさに、いずれの性能も高次元でバランスが良く、スキがないタイヤと言えます。

結果として、ホイールを変えた効果は確実に実感できました。

いや、実は、5万も払って違いを実感できなかったらどうしようかと、内心ヒヤヒヤしてたんで、ほっとしました。

そして、唯一心配していた「固すぎる」という心配は全くありませんでした。

タイヤ(コンチネンタル グランプリ5000)とチューブ(Panasonic R’AIR)の選択も正解だったと思います。

ホイールを交換していいことづくめです。

まあ、強いて言えば、デメリットは、お財布の中身が軽くなったことくらいです。

まとめ

今回、初めて激安海外通販のPROBIKEKITでホイールとタイヤを購入しました。

初回購入10%割引クーポンのおかげで、ただでさえ安い海外通販でさらに安く購入できました。

みなさんも、ぜひ、クーポンを利用して、安く購入してください。

PROBIKEKITの初回購入クーポン
クーポンコード  SARAEN-R1
クーポンの内容  初回購入時、6,500円以上の注文で10%OFF(Max. 3,500円引き)

ホイールとタイヤを交換した感想はまさにいいことづくめです。

  • 加速が良くなった
  • 上りが楽になった
  • 乗り心地がしなやかになった
  • グリップが良くて下り坂のカーブも怖くない
  • ハンドルが軽くなり、反応がクイックになった

唯一心配していた「レーシング3は固すぎる」という問題もなく、レーシング3にして本当によかったと思います。

ZONDAかレーシング3か迷っている人にはレーシング3を強くお勧めします。

 

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